みなさんこんばんは。
お店でよく聞かれることの1つに「『浜松-新横浜』の新幹線で○○駅まで行けるの?」だったり、「『浜松-新横浜』の新幹線で横浜駅は行けるの?」や「『浜松-新横浜』の新幹線で中華街まで行けますか?」というお問い合わせがあります。
当店で販売している「浜松-新横浜」の新幹線格安チケットには新横浜市内まで有効になっているので、周辺の近い駅には行けるようになっています、もちろん横浜駅での利用も可能です。ただ、中華街駅までは有効になっていません。
店頭では新横浜市内の範囲をお見せしながらお答えできるのですが、みなさんが旅行や出張などの予定を立ている時にも新横浜市内の区間が分かると便利ですよね。
そんなわけで、今回は特定都区市内の1つである新横浜市内についてまとめてみました。
目次
新横浜市内って具体的にはどの範囲?
新幹線回数券をお得に利用するための知識
新横浜市内の範囲について
By No machine-readable author provided. Highexpress~commonswiki assumed (based on copyright claims). – No machine-readable source provided. Own work assumed (based on copyright claims)., パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=980651
新横浜市内に関しては、JRやウィキペディアで情報が提供されています。文字で○○駅から○○駅の間などで説明するより、↑の画像の方が分かりやすいですよね。
画像が見づらい人のために↓にテキストで説明文も入れておきます。
- 新横浜駅~長津田駅(橋本・八王子方面)までの横浜線各駅で乗降車が可能です。
- 新横浜駅~横浜駅~本郷台駅までの横浜線・根岸線・京浜東北線各駅で乗降車が可能です。
- 横浜駅~戸塚駅までの横須賀線各駅で乗降車が可能です。
- 東神奈川駅~川崎駅までの京浜東北線各駅で乗降車が可能です。
- 鶴見駅~扇町駅までの鶴見線各駅で乗降車が可能です。
- 浅野駅~海芝浦までの鶴見線各駅で乗降車が可能です。
- 武蔵白石駅~大川駅までの鶴見線各駅で乗降車が可能です。
- 川崎駅~矢向駅までの南武線各駅で乗降車が可能です。
- 尻手駅~浜川崎駅までの南武線各駅で乗降車が可能です。
新横浜市内に「川崎」が入ってる?
市区町村の市内ではないので注意
JRが設定した新横浜市内の区間になぜか川崎が入っているのですが、もと横浜市民の私からすると、「川崎は横浜市内じゃねーだろ」と突っ込みたくなりますが、JRが設定した特定都区市内は必ずしも市区町村の市内とは一致しない場合があるので、少し注意が必要です。
というより、私も金券ショップに勤めるまで新横浜市内で川崎駅まで行けるとは思っていませんでした。
今回は横浜市内より外側に範囲がありましたが、これとは逆の「市区町村の市内なのに、特定都区市内の市内には入っていない」パターンもあるかもしれません。
長距離在来線の購入時にも新横浜市内は付くの?
当店でお売りしている長距離在来線「浜松-新横浜」には新横浜(横浜)市内が付いています。なので、川崎駅や戸塚駅などに在来線で出かける時にも安くチケットを購入できます。
途中下車はできないので注意してください
たまにお客様から聞かれますが、新横浜市内の切符を所持しているからといって、一度新横浜駅から改札を通り外に出て、再度横浜線に乗って横浜駅まで行くというようなことはできません。
あくまでも、新横浜市内の区間が有効となるのは、新横浜駅で新幹線から在来線に乗り換えて、1番最初の駅の改札を出るまでとなっています。
この時点で切符が回収されてなくなってしまいますから、再度電車で移動する場合は切符をお買い求めいただくことになります。
今回紹介した金券を購入したい方は
金券ショップ|フリーチケットへ
↑↑↑↑のボタンをクリック・タップで
商品販売ページに移動できます
それでは、今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。