みなさんこんばんは。
お店でよく聞かれることの1つに「『浜松-名古屋』の新幹線で○○駅まで行けるの?」だったり、「『浜松-名古屋』の新幹線で大曽根駅は行けるの?」や「『浜松-名古屋』の新幹線で笠寺駅には行けるの?」というお問い合わせがあります。
あいにくですが、当店で販売している「浜松-名古屋」の新幹線格安チケットは名古屋市内がつかない切符となっています。あくまでも名古屋駅まで有効の切符です。
しかし、現状の価格で片道870円もお得になるチケットですから、名古屋市内に用事がある方にも購入してもらった方がお得になる値段設定となっています。
まれに名古屋市内有効の新幹線格安チケットも入荷するのですが、めったに入荷しないチケットとなっています。
ただ、以前の記事「名古屋格安切符に使われているカルテット切符ってどういう意味?」でも取りあげた常備在来線名古屋格安チケットを利用する場合は名古屋市内が有効の切符となります。なので、みなさんが旅行や出張などの予定を立ている時にも名古屋市内の区間が分かると便利ですよね。
そんなわけで、今回は特定都区市内の1つである名古屋市内についてまとめてみました。
目次
名古屋市内って具体的にはどの範囲?
新幹線回数券をお得に利用するための知識
名古屋市内の範囲について
By Highexpress – 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6206673
名古屋市内に関しては、JRやウィキペディアで情報が提供されています。文字で○○駅から○○駅の間などで説明するより、↑の画像の方が分かりやすいですよね。
画像が見づらい人のために↓にテキストで説明文も入れておきます。
- 南大高駅~名古屋駅までの東海道本線各駅で乗降車が可能です。
- 金山駅~新守山駅までの中央本線各駅で乗降車が可能です。
- 名古屋駅~春田駅までの関西本線各駅で乗降車が可能です。
名古屋市内はいままで紹介した「東京都区内」や「新横浜市内」に比べても比較的範囲が狭い特定都区市内となっています。
また、名古屋で利用者の多い市営地下鉄はJR線ではないので、範囲には含まれていません。
新幹線格安チケットに名古屋市内が付かないのはなんで?
当店で販売している新幹線格安チケットの「浜松-名古屋」に関しては、途中の豊橋駅で分割することで価格を安くしています。
つまり、「浜松-豊橋-名古屋」の切符として販売しているのです。このように購入した切符でも新幹線の「ひかり」に乗って浜松駅から名古屋駅まで乗車することはできるようになっています。
また、「浜松-名古屋」間に関しては、この分割割引を利用することで定価より870円もお得になるようにしています。
名古屋駅から名古屋市内の区間で一番高い値段でも240円となっています。そのため、名古屋市内の駅に用事がある方でも、「浜松-名古屋」の新幹線を当店で購入して、市内分の乗車料金を別途清算した方がお得になっています。
格安名古屋カルテット切符は
名古屋市内の区間外に乗り越し精算できないので注意
以前の記事「名古屋格安切符に使われているカルテット切符ってどういう意味?」で取りあげた名古屋格安在来線チケットに使用しているカルテット切符は、乗り越し清算ができないようになっています。
頻繁にご利用いただく方も多いので、↑で紹介している名古屋市内の区間をしっかり覚えておいてもらえると助かります。
途中下車はできないので注意してください
たまにお客様から聞かれますが、名古屋市内の切符を所持しているからといって、一度名古屋駅から改札を通り外に出て、再度東海道本線に乗って金山駅まで行くというようなことはできません。
あくまでも、名古屋市内の区間が有効となるのは、新幹線の切符なら名古屋駅で新幹線から在来線に乗り換えて、1番最初の駅の改札を出るまでとなっています。格安カルテット切符を利用する場合は、最初に改札を出るまでとなります。
この時点で切符が回収されてなくなってしまいますから、再度電車で移動する場合は切符をお買い求めいただくことになります。
今回紹介した金券を購入したい方は
金券ショップ|フリーチケットへ
↑↑↑↑のボタンをクリック・タップで
商品販売ページに移動できます
それでは、今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。