みなさんこんばんは。フリーチケットです。
毎日当店で販売している新幹線回数券、よく使うけど詳しくは知らないなって方が多いのではないでしょうか。回数券にはどんな種類があって、どうやって買うのが一番いいのかをまとめてみました。少しでもお安く購入したい方必見です!
お問い合わせの多くは当店で回数券(6枚)を購入する事ができるか、子供用の格安切符はあるのか…という事ですが、そちらも一緒に説明していきたいと思います。
目次
新幹線回数券について|新幹線格安チケットを買う方法
新幹線回数券ってなに?
新幹線回数券は、どんな状態で売られているかというと切符6枚、表紙1枚で1冊の回数券として販売されています。(一部例外あり)
特急券と乗車券が1枚になっているため、特急券のみの購入はできなくなっています。例えば、小田原から鎌倉へ行きたい場合は当店でご用意できるものが小田原までの新幹線切符になるので、その先小田原から鎌倉は別に駅で購入していただく、ということになります。(乗り越し精算も可能です)
行き帰りの区別はなく、切符に記載されている駅のどちらからでも使えます。例えば、浜松⇔東京の切符の場合は、浜松からでも東京からでも使用できます。(改札を通った時点で行き帰りの区別が付きます)
新幹線自由席であれば、こだま・ひかり・のぞみどれでも乗ることができます。ただ、のぞみは自由席が少ないので、席の確保は難しいかもしれません。
指定席を事前に取ることはできません。乗車してからあいている指定席へ座り乗車に問題がなければ駅員さんから指定席券を購入することができます。
途中の駅で下車した場合は前途無効となるので途中下車は出来ません。
有効期限は発券から約3ヵ月です。店頭に並ぶ商品は大体2~3ヵ月の有効期限があるようにしています。たまに買取りで期限が短いものが入ってくると少しお安く販売したりもしています。その際はこちらからお声掛けしますので、タイミングよく当たった方はラッキーです!
駅での払い戻しは全券片未使用の場合に限り可能なので、金券ショップで購入した端数の回数券は払い戻しができません。どうしても使わない場合はなるべく早めに店頭へお持ちください。有効期限に応じて買取りを致します。
子供用の新幹線の格安切符はないの?
店頭で毎日のようにお問合わせをいただく子供用の切符ですが、駅で子供用回数券を発券しなくなってしまったため、金券ショップでご用意することができません。ですが、子供2人で一緒に乗るのであれば、大人用の回数券一枚で一緒に入ることができます。例えば、大人1人子供2人で出かける場合、新幹線回数券を2枚、往復の場合は4枚購入すればいいということになります。子供2人は自動改札を通れないため、窓口で駅員さんに切符を見せて通ってください。改札を通った時点で行き帰りの区別がつくため、1人で往復には使えません。大人の切符で子供2人が一緒に入ることができるのは回数券のみです。通常の駅で販売している切符では使用できませんのでご注意ください。
新幹線回数券の使えない期間
新幹線の回数券には使用できない期間があります。
ゴールデンウィーク期間4/27~5/6、お盆期間8/11~8/20、年末年始期間12/28~1/6の年3回です。新幹線回数券を発券する際、上記期間にかかる場合は利用できない日数分、有効期限を延長して回数券が発券されます。詳しく知りたい方は、「GW・お盆・年末年始は新幹線回数券が利用できない!?」をご覧ください。当店では回数券が使用できない期間にお安く販売できる切符もご用意いたします。ぜひご利用ください。
新幹線回数券がまとめて必要な場合のお得な買い方
みんなで一緒に旅行!となると、新幹線回数券の必要な枚数が増えますよね。3人の往復で計6枚です。新幹線回数券が6枚で1冊と始めにご案内しましたが、6枚必要であれば、駅で回数券を購入するのが一番安く切符が買える方法なのです。金券ショップは、新幹線回数券をバラして売っています。回数券を買ってそのまま購入した金額で販売しては利益が取れません。なので回数券の金額に少し上乗せして販売しています。1枚1枚は駅で購入するよりも安いですが、6枚必要であれば駅で購入してください。ただ、浜松⇔名古屋など、分割している切符は駅で購入する際も分割して購入しないと安くならない為、オススメはしていません。
6枚以上必要の場合、例えば4人の往復で8枚必要…という時には、3人の往復分6枚を駅で購入し、残りの2枚を金券ショップで購入する、というのが一番安く切符を購入できるというわけです。
大人数でお出掛けの際は回数券の購入方法も注意しましょう。
新幹線回数券を駅で購入するときは
回数券を駅で購入する時、駅の窓口はもちろん、券売機でも購入できる区間があります。
窓口が混雑していて並びたくない時も券売機で買えればスムーズです。
当店は浜松駅の近くにあるので、浜松駅の券売機で購入できる新幹線回数券をご紹介します。
浜松駅の券売機で購入できる切符
新幹線回数券 上り
区間 | 回数券価格 | 1枚あたりの価格 | |
---|---|---|---|
浜松 | 東京(都区内) | 42720円 | 7120円 |
小田原 | 30360円 | 5060円 | |
静岡 | 12300円 | 2050円 | |
掛川 | 7740円 | 1290円 |
新幹線回数券 下り
区間 | 回数券価格 | 1枚あたりの価格 | |
---|---|---|---|
浜松 | 豊橋 | 8400円 | 1400円 |
三河安城 | 15600円 | 2600円 | |
米原 | 32340円 | 5390円 | |
京都(市内) | 42720円 | 7120円 | |
新大阪(市内) | 46560円 | 7760円 |
新大阪から西の切符は窓口で発券になります。こちらで掲載している区間以外は、切符を分割して安くなる切符の為、金券ショップでご購入ください。
新幹線回数券の種類
新幹線回数券には、自由席、指定席、グリーン車など種類があります。
こだま号専用グリーン回数券は他の回数券と違い、切符4枚、表紙1枚で1冊の回数券です。設定区間の「こだま」号グリーン車指定席、または「ひかり」号の普通車指定席に乗れます。「のぞみ」号には乗れません。「ひかり」号の普通車指定席に乗る場合でも、グリーン料金についての払い戻しされません。「のぞみ」号に乗った場合は、「のぞみ」号の乗車区間に相当する無割引の運賃・料金をお支払いいただきます。
指定席券の場合、乗車前に駅の窓口で席を取ってからお乗りいただくことになります。金券ショップで席の確保や、座席状況などは確認できませんのでご注意ください。
当店で取り扱いのある券は自由席と、浜松⇔東京間のみ指定席券を販売しています。指定席回数券をなぜ取り扱わないのかというと、指定席の回数券は金額が高いからです。当店で販売している「浜松⇔東京(指定)」はお得額が190円。しかし、乗車券「浜松⇔東京」は460円安くなります。乗車券に駅で指定席特急券を買って付けた方が安くなるというわけです。どちらを購入しても駅の窓口で席を取らなければいけないので、窓口で指定席特急券を買う方が良いということになります。なので金券ショップでは指定席券を販売しないのです。
格安新幹線回数券はこちらからも購入出来ます。
新幹線回数券を上手く利用してお得にお出掛けしてくださいね。
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それでは今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。